涙目とは常に目が涙で濡れたように見えたり、涙が目の外にこぼれ落ちたりする状態の事を指します。
見た目だけではなく、涙による不快感や充血を伴うことがあります。加齢により目や瞼の構造が変化し、涙の排出経路に異常が起こることで生じます。
加齢によって涙目が起こる場合にはいくつかの要因が絡み合っています。
主なものには以下が挙げられます。
涙目とは常に目が涙で濡れたように見えたり、涙が目の外にこぼれ落ちたりする状態の事を指します。
見た目だけではなく、涙による不快感や充血を伴うことがあります。加齢により目や瞼の構造が変化し、涙の排出経路に異常が起こることで生じます。
治療法は原因によって異なります。
閉塞を解除するために手術が必要です。手術には大きく分けて2種類の手術があります。
1つ目は涙道内視鏡による手術です。内視鏡で涙道内を観察して狭窄部位や閉塞部位を拡張し、再度詰まってしまわないように涙点から鼻腔までチューブを留置します。チューブは約2ヶ月で抜去します。
2つ目は涙嚢鼻腔吻合術です。この手術では、涙嚢(涙液がたまる袋)と鼻腔を結ぶ新しい経路を作成し、涙液の排出を改善します。鼻から操作を行い、骨を削ったりするので全身麻酔が必要です。
上記のような原因は片目だけに起こることもあり
ます。
涙目は自然に治ることはなく、原因によっては適切な治療が必要です。ドライアイ以外の原因は経過観察や点眼のみでは改善しないことがほとんどですが、手術には専門性の高い技術が必要です。症状があるようでしたら早めに当院を受診するか、涙目治療が可能かどうかかかりつけの眼科に相談してください。
3割負担の方の金額は下記の通りです。
涙嚢鼻腔吻合術 | 片眼:約90,000円、両眼:約200,000円 |
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涙道内視鏡 | 片眼:約30,000円、両眼:約60,000円 |
瞼の手術 (内反症の場合) | 片眼:約20,000円、両眼:約30,000円 |
黒目の下~下まぶたの間にたくさん涙が溜まっています。
涙が少ししか溜まっていません。
黒目の下から下まぶたの間にたくさん涙が溜まっています。
涙の量は改善しました。
目頭にチューブが入っています。
下瞼が内反して睫毛が眼球に当たっています。
黒目に傷ができて、異物感や涙目の原因となっています。
下瞼の向きが治り、睫毛が当たらなくなってい
ます。黒目の傷も治っています。
涙がたまるはずの場所に余った結膜が出てきています。
余った結膜がなくなりました。
患者様が共通している切実な願いは、「苦しんでいる現状をどうにかして欲しい」です。
病気になった時、身体だけが苦しむのではありません。
実は身体が苦しむと、それ以上に心が苦しむのです。我々はそのように苦しんでいる心も治したいと考えています。
当院は、痛みへの配慮や治療後のアフターフォローまで最大限に患者様をサポートいたします。
なみだ目には、「涙がいつも出ている」
「目がうるうるしている」「目やにが出ている」
などの症状がございます。
これらは、適切な施術を行うことで改善します。
決して諦めないください。
まずはアメリカで最先端技術を学んだ
眼形成専門医にご相談ください。
これらの眼形成手術を行っている
東京と大阪、千葉、群馬にある医療機関です。
治療をご希望のかたは、
それぞれの医療機関にお問合せください。